2016年2月7日日曜日

2016年2月6日土曜日

2016 楽天ゴールデンイーグルス TOP10 Prospect

2016 楽天ゴールデンイーグルス TOP10 Prospect

当ランキングは選手の将来性と即戦力性のバランスを考慮して作成しました。基準としては現行のNPBの新人王規準ではなく、50IP/140打席(あくまで目安)たるメジャーかぶれの基準となっております。選手名リンク先から選手の動画に飛びます。



1. 森 雄大(LHP)
2軍:19試合 109回/95K/56BB 2.64ERA
1軍:3試合 17回/17K/9BB 5.29ERA
12年ドラフト1巡目指名。ウェイン・チェン(マーリンズ)と比較されるストレートで”押せる”本格派左腕。自慢のストレートは常時140㌔前半を叩き出し、最速で148㌔に達する。セカンドピッチのスライダーは1軍でも空振り率20%を記録するなど有効だった。コマンド&サードピッチを磨いていきたい。


2. 安樂 智大(RHP)
2軍:19試合 49回/35K/13BB 2.57ERA
1軍:1試合 6回/4K/5BB 0.00ERA
14年ドラフト1巡目指名。粗削りながら最速157㌔のストレートを投げ込み、スライダー&フォークも一級品。懸念されていた右肘の故障も順調な回復を見せ、1軍では初先発=初勝利も飾った。現段階では決め球が甘く入るシーンが目立ち、コマンドが磨かれれば自然と三振数も増えてくるだろう。


3. 茂木 栄五郎(3B)※ルーキー
ピュアヒッター。バットコントロールが良く、171cmと小柄ながら広角に長打を打つことができ、4年春にはリーグ最多の5本塁打。4年秋は打率.200と調子を崩したが、プロからの評価は依然として高いままだ。50m6秒0とスピードも十分で、3Bディフェンスではフットワークも良い。

4. 石橋 良太(RHP)※ルーキー
即戦力の社会人ルーキー。最速149㌔のストレート&カッター主体にコマンドよくコーナーの低めを攻める。救援時には140㌔後半を連発することもあり、リリーフとしての適性も評価されている。先発、リリーフいずれの役割にしても1年目からフル回転が期待される。


5. ルシアノ・フェルナンド(OF)
2軍:67試合 .287/..332/.484 9本塁打 1盗塁
1軍:39試合 .192/.250/.256 1本塁打 0盗塁
日系ブラジル人。175cm/79㎏のガッチリした体格に日本人離れしたパワーを秘める。鋭いスイングで広角に長打を量産できるのも魅力の1つだ。2軍ではチームトップの9ホーマー。アグレッシブなアプローチで1軍では三振率29.8%。

6. オコエ 瑠偉(OF)※ルーキー
15年ドラフト1巡目指名。超人的な身体能力の持ち主で芸術的外野守備は間違いなく即一軍レベル。しかし打撃ではスイングのフォームを含めて課題が山積みで、プロレベルの投手に対応的でるかは未知数。長い時間をかけて育てていきたい素材。

7.  三好 匠(SS)
2軍:67試合 .277/.342/.419 4本塁打 1盗塁
1軍:9試合 .207/.258/.310 0本塁打 0盗塁
高校時代には投手としても非凡な才能を示したセンスの塊で、潜在能力の高さはチームでもトップクラスだ。フットワークの軽い内野守備に加えて、2軍でOPS.761をマークしたパンチ力も備える。ボール球を振るシーンが目立ち打席でのアプローチ改善が求められる。

8.吉持 亮汰(SS)※ルーキー
15年ドラフト2巡目指名。走攻守揃った身体能力抜群のSS。打撃ではパワーレスながら4年春に首位打者&ベストナインを受賞。右のスピードスターとしての姿は荻野貴(マリーンズ)と比べられる。大学通算90試合で62盗塁をマークした傑出したスピード&投手として146㌔を計測する強肩の持ち主。

9.入野 貴大(RHP)
2軍:31試合 41回/35K/17BB 1.98ERA
1軍:19試合 28回/24K/13BB 4.18ERA
最速150㌔を超えるストレート&大きく落ちるフォークボールを武器に愛媛&四国と独立リーグを渡り歩いた28歳。2軍では中継ぎ&抑えとして10セーブを記録。1軍ではBB/9=4.18とコマンドに苦しんだ。

10.堀内 謙伍(C)※ルーキー
15年ドラフト4巡目指名。U-18杯では正捕手としてチームの準優勝に貢献。身体能力&野球センスに恵まれており、捕手経験はまだ浅いが、高校生離れしたCディンフェスを示している。バッティングでは鋭く振り抜く。メークアップにも優れており、未来の司令塔候補。

Plus one Prospect
足立 祐一(C)※ルーキー
15年ドラフト6巡目指名。思いきりの良いパワフルなバッティングに定評を得ており、社会人代表戦ではレフトとしてもプレー。捕手としては2塁送球でコンスタントに2秒を切るスローイングの評価が高い。すでに26歳を迎えており、即戦力として期待される。

2016 西武ライオンズ TOP10 Prospect

2016 西武ライオンズ TOP10 Prospect

当ランキングは選手の将来性と即戦力性のバランスを考慮して作成しました。基準としては現行のNPBの新人王規準ではなく、50IP/140打席(あくまで目安)たるメジャーかぶれの基準となっております。選手名リンク先から選手の動画に飛びます。



 

1. 高橋 光成(RHP)
2軍:13試合 61回/52K/28BB 3.69ERA
1軍:8試合 44回/22K/23BB 3.07ERA

前橋育英高時代には甲子園優勝を経験。傑出したアップサイドの持ち主で、プロ入り後は大きく全身を使ったフォームを習得。最速149㌔だったストレートは154㌔まで伸びた。1軍でも史上最年少での月間MVPを受賞するなど潜在能力の高さを示した。クイック&フィールディングの精度も高い。


2. 多和田 真三郎(RHP)※ルーキー
15年ドラフト1巡目指名。強靭な下半身を生かした重心の低いフォームから放たれる最速152㌔のストレートは球持ちがよく、伸びがある。変化球も多彩で、スライダー&カッター&フォーク&カーブ&シンカーをバランスよく扱える。大学4年の秋リーグを右肩痛で全休しており、コンディション面だけが唯一の不安。


3. 山川 穂高(3B)
2軍:75試合 .283/.410/.478 11本塁打 0盗塁
1軍:1試合 1.00/1.00/1.00 0本塁打 0盗塁
”おかわり2世”の異名を誇る巨漢スラッガー。2軍最多の21ホーマーを放った14年と比べると昨季の成績は見劣りするが、37K/48BBと三振数を上回る四球を選ぶなどアプローチ面は向上。失策の多さが目立つ守備面の向上が望まれる。

4. 誠(RHP)
2軍:22試合 142.1回/120K/65BB 4.24ERA
15年はイースタントップとなる12勝をマーク。過去には不祥事もあったが、プロ野球選手として確かな成長を遂げている。球速は140㌔そこそこだが、精度の高いカーブ&カッター&スライダー&チェンジアップを器用に織り交ぜる。オフには4㎏の増量に成功し、186cm/85㎏に。


5. 福倉 健太郎(RHP)
2軍:32試合 64.2回/32K/25BB 1.81ERA
1軍:1試合 2回/2K/4BB 4.50ERA

ファームで防御率1点台をクリアすると9月には月間MVP獲得。チーム最多の32登板を果たすなど経験を積んだ。打者の目を惑わすカーブに定評があり、最速150㌔のストレートが安定するようになれば支配的なリリーバーになれるだろう。

6. 田代 将太郎(OF)
2軍:55試合 .311/..373/.426 2本塁打 11盗塁
1軍:7試合 .143/.143/。143 0本塁打 0盗塁
50m5秒8の俊足を武器に生右翼手の座を争う。15年は故障に泣かされたが、ファームで打率.311&盗塁11をマーク。田邊監督も「持っているモノはすごい。怪我さえなければ」と期待を寄せる。オフにはチームメイトの秋山と合同自主トレを敢行。

7. 外崎 修汰(SS/2B)
2軍:70試合 .258/..349/.344 3本塁打 27盗塁
1軍:43試合 .186/.240/.247 1本塁打 9盗塁
14年ドラフト3位。1年目の昨季はファームの盗塁王のタイトルを獲得したが、1軍では打率.186とレギュラー定着を果たせなかった。走攻守揃ったアスリートタイプで、怪我をしにくい強靭な体も評価が高い。バッティングではパンチ力があり、プロ初ホーマーも記録。

8. 岡田 雅利(C)
2軍:14試合 .308/.400/.410 0本塁打 0盗塁
1軍:36試合 .240/.283/.300 1本塁打 0盗塁
小柄もアスレチックな捕手。50m6秒0の俊足の持ち主で、瞬発力に富んだフットワーク&強肩を武器に二塁送球は1.9秒台をマーク。センスのあるリード面の評価も高い。平均以下の打撃も課題だが、まず何よりは故障なくシーズンを送ることを心掛けたい。

9. 大滝 愛斗(OF)※ルーキー
15年ドラフト4巡目指名。ファイブツールを取り揃えた高卒CF。スピード&強肩&守備範囲を兼ね備えた外野守備は高く評価されており、中でも50m6秒0で駆け抜けるスピードがベストツール。打撃では高校時に20㎏の増量に成功し広角に長打を打てる点が評価されている。西武スカウトは谷佳知(元オリックス他)と比較している。

10. 本田 圭佑(RHP)※ルーキー
サッカー選手と同姓同名なことでも話題になったドラフト6位ルーキー。バランスのよいしなやかなフォームから最速147㌔のストレート&多彩な変化球を投げ込み、岸孝之と比べられている。新人合同合宿では持久走で1位になるなどスタミナも豊富。

Plus one Prospect
川越 誠司(LHP)※ルーキー
15年ドラフト2巡目指名。最速149㌔のストレートを武器とする本格派左腕。野手としても非凡な才能を示しており、174cm/80㎏と体格面は平凡も、高い身体能力からアップサイドを期待されている。プロではリリーフとしての起用?



2016年2月3日水曜日

2016 オリックスバファローズ TOP10 Prospect

2016 オリックスバファローズ TOP10 Prospect

当ランキングは選手の将来性と即戦力性のバランスを考慮して作成しました。基準としては現行のNPBの新人王規準ではなく、50IP/140打席(あくまで目安)たるメジャーかぶれの基準となっております。選手名リンク先から選手の動画に飛びます。



 
1. 吉田 正尚(OF)※ルーキー
15年ドラフト1巡目。173cmと小柄ながら、強烈なフルスイングからホームランを量産できる生粋のスラッガーポテンシャル。大学日本代表の4番として活躍し、NPB選抜との壮行試合では高橋光成(西武)からホームランを放った。



2. 近藤 大亮(RHP)※ルーキー
15年ドラフト2巡目指名。パワフルなセットアッパー候補。体を大きく使った躍動感のあるフォームから最速151㌔のストレート&カッター&フォークで攻め込む。社会人通算で34.1回/36K/6BB/2.36ERAと支配的な数字を残しており即戦力だ。

3. 武田 健吾(OF)
2軍:89試合 .244/.275/.328 4本塁打 2盗塁
1軍:9試合 .071/.133/.071 0本塁打 0盗塁
新庄剛(元日本ハム他)と比較されるファイブツール候補。14年秋にはU-21代表にも選ばれるなど着実な成長を辿っている。打撃はまだ未発達も鋭いライナーを広角に打ち分けることができる。守備では肩&守備センスが卓抜。

4. 奥浪 鏡(3B)
2軍:103試合 .244/.335/.364 8本塁打 0盗塁
13年ドラフト6巡目指名も着実に成長を見せている未来の4番候補。高校時代には通算71本塁打を放ち、岡山のイ・デホ(マリナーズ)の異名を誇った。ファームではチームトップの103試合に出場し、こちらもチームトップの8ホーマーを記録。


5. 宗 佑磨(SS)
2軍:16試合 .333/.364/.524 0本塁打 0盗塁
ギニア人の父の血を引くアスリートタイプ。立ち幅跳び2m69cmのズバ抜けた身体能力の持ち主でスピード&肩は傑出している。打撃センスもよく、パワーが伸びてくればファイブツールを兼ね備えたスケールの大きい1番ショートになれる。

6. 伏見 寅威(C)
2軍:44試合 .182/.268/.234 1本塁打 0盗塁
1軍:20試合 .273/.333/.318 0本塁打 0盗塁
東海大時代には1学年上の菅野智之(巨人)とバッテリーを組んだ。素早いフットワークと長打力が武器の大型捕手も、15年は不振を極めた。伊藤光のバックアップ捕手に置いておくには勿体ない打力の持ち主で、1Bにもトライ中。

7. 堤 裕貴(2B)
2軍:90試合 .227/.303/.282 2本塁打 3盗塁
1軍:6試合 .000/.000/.000 0本塁打 0盗塁
強肩巧打がウリの内野手。左右に打ち分けるスプレーヒッティング&粘り強いアプローチで高い出塁能力を示している。肩&守備範囲は平均以上のレベルにあるが、純粋なスピードツールは平均以下。まずは代走&守備固めとしてプレー機会を掴みたい。

8. 若月 健矢(C)
2軍:90試合 .231/.274/.365 4本塁打 0盗塁
1軍:5試合 .191/.191/.191 0本塁打 0盗塁
傑出したパワーポテンシャル。アグレッシブ&プルハッピーなアプローチは懸念材料だが、三振率は19.4%→10.7%、四球率2.9%→5.0%と向上を辿る。Cとしてキャッチングはやや不安定だが、肩は強くまだ若い点から今後の成長に期待する声も多い。

9. 大城 滉二(SS)※ルーキー
15年ドラフト3巡目指名。1番のウリはスピードも、大学では立教大歴代1位となる112安打をマーク。リストの柔らかい打撃は坂本勇人(巨人)と比較されるが、15年は春秋リーグ戦通して打率.191とコンディションは下がり気味。SS守備ではフットワーク&打球反応に優れる。

10.吉田 雄人(SS/OF)
2軍:79試合 .236/.291/.269 0本塁打 3盗塁
イチロー(マーリンズ)とも比較されるオールラウンダー。走攻守に高いレベルにあり、特に左右に打ち分けるヒッティングセンスが卓抜。16年は安達了一の離脱によりSSコンバートに挑戦している。フットワークを鍛えて自慢の強肩を生かしていきたい。



Plus one Prospect
佐藤 世那(RHP)※ルーキー
夏の甲子園で仙台育英校の準優勝に貢献すると、その後のU-18杯ではアメリカ打線相手に完封勝利。最速146㌔のストレート&2種類のフォークでダイナミックに攻める。一方でアーム式の投法を不安視するスカウトも多い。






2016年2月1日月曜日

2016 千葉ロッテマリーンズ TOP10 Prospect

2016 千葉ロッテマリーンズ TOP10 Prospect

当ランキングは選手の将来性と即戦力性のバランスを考慮して作成しました。基準としては現行のNPBの新人王規準ではなく、50IP/140打席(あくまで目安)たるメジャーかぶれの基準となっております。選手名リンク先から選手の動画に飛びます。



 
1. 平沢 大河(SS)※ルーキー
15年ドラフト1巡目指名。チームとしては西岡剛(阪神)以来の高卒ドライチ。思いきりの良いスイングから傑出したヒッティングセンスを示し、U-18世界大会では木製バットへの適応も披露。守備のセンスも良く、高卒選手ながら即戦力として期待されている。



2. 関谷 亮太(RHP)※ルーキー
15年ドラフト2巡目指名。落差の大きいチェンジアップを得意としており、ストレートも最速148㌔。13年の大学日米野球では自慢のチェンジアップを武器に11.1回/17K/3失点/2勝の好投でMVPも獲得。制球も向上を辿り、ピッチングセンスも高い。



3.二木 康太(RHP)
2軍:26試合 94回/64K/23BB 3.45ERA
1軍:1試合 5回/3K/2BB 1.80ERA
187cm/75㎏と長身な体格から高いアップサイドが期待される21歳。プロ1年目は体作りに専念しファームで2登板にとどまったが、2年目の昨季は26登板(94イニング)して防御率3.45、K/9=6.13、BB/9=2.20と飛躍。1軍デビューも果たした。威力ある速球を低めに集める制球力を持ち併せる。

4. 東條 大樹(RHP)※ルーキー
15年ドラフト4巡目指名。2位関谷とはJR東日本のチームメイト。サイドスローから最速147㌔のシュート気味のストレート&スライダー&シンカーのコンビネーション。マウンド捌きも落ち着いており、チームは即戦力セットアッパーとして期待を寄せている。

5. 黒沢 翔太(RHP)
2軍:18登板 66回/38K/13BB 2.18ERA
1軍:6試合 12.1回/4K/2BB 2.92ERA
制球力に長けた変則サイド右腕。15年は18試合登板して6勝3敗、防御率2.18、K/9=5.18、BB/9=1.77と安定した内容。すでに28歳を迎えており、1軍定着を果たしたいところ。1軍では12.1回投げて防御率2.92。チェンジアップ&カーブ&スライダー&シュートと多彩な球種を操る。

6. 信樂 晃史(RHP)※ルーキー
自動車教習所の指導員との二刀流でも話題になった右腕。スリークオーターから放たれる最速147㌔のストレートはパワフル。制球も安定していてツーシームも評価が高い。180cm/84㎏と体格にも恵まれており、プロの練習下で大きく成長を遂げる?

7. 三木 亮(SS)
2軍:50試合 .308/.406/.403 0本塁打 3盗塁
1軍:40試合 .138/.138/.241 1本塁打 2盗塁
内野全ポジションをこなせるユーティリティープレーヤー。元々守備では定評を得ていたが、昨季は2軍で打率.308&出塁率.406をマークするなど打撃にも磨きがかかった。パワー&スピードが平凡でインパクトに欠けるのが痛い。守備固め要員か?

8. 成田 翔(LHP)※ルーキー
身長170cmと小柄な体格から石川雅規(ヤクルト)2世の呼び声高い。最速144㌔のノビのあるストレート&縦に大きく落ちるスライダーのコンビネーションで三振を奪える本格派。マウンド上での思い切りの良さ、インサイドを突ける制球力も評価が高い。

9. 田中 英祐(RHP)
2軍:9試合 40回/20K/27BB 5.63ERA
1軍:2試合 5回/6K/7BB 13.5ERA
京都大出身のインテリジェンスな右腕。最速149㌔の本格派も、プロ1年目はコマンドに苦しみ不甲斐ない結果に。大卒ながら未洗練な部分も多く、時間をかけての成長に期待したい。全力で腕を振るフォームからスタミナ&コマンドに不安。

10. 高野 圭佑(RHP)※ルーキー
15年ドラフト7巡目指名。最速151㌔の勢いあるストレートが武器で、球団からはセットアッパー候補として期待される。スライダー&フォークもKを生み出せるアウトピッチ。コマンドの平凡さがネック。1年目から中継ぎの一角を争う。

Plus one Prospect
脇本 直人
2軍:99試合 .187/.259/.267 3本塁打 4盗塁
高橋光成(西武)とは同郷の親友。高校通算57ホーマーの長打力&50mを6秒1で駆け抜ける俊足を武器に健大高崎高では『機動破壊』の申し子として甲子園でも活躍。メジャーのスカウトも注目していた素材。守備ではスローイング&ルート取りいずれも拙さが目立つ。