2016 千葉ロッテマリーンズ TOP10 Prospect
当ランキングは選手の将来性と即戦力性のバランスを考慮して作成しました。基準としては現行のNPBの新人王規準ではなく、50IP/140打席(あくまで目安)たるメジャーかぶれの基準となっております。選手名リンク先から選手の動画に飛びます。
1. 平沢 大河(SS)※ルーキー
15年ドラフト1巡目指名。チームとしては西岡剛(阪神)以来の高卒ドライチ。思いきりの良いスイングから傑出したヒッティングセンスを示し、U-18世界大会では木製バットへの適応も披露。守備のセンスも良く、高卒選手ながら即戦力として期待されている。
2. 関谷 亮太(RHP)※ルーキー
15年ドラフト2巡目指名。落差の大きいチェンジアップを得意としており、ストレートも最速148㌔。13年の大学日米野球では自慢のチェンジアップを武器に11.1回/17K/3失点/2勝の好投でMVPも獲得。制球も向上を辿り、ピッチングセンスも高い。
3.二木 康太(RHP)
2軍:26試合 94回/64K/23BB 3.45ERA
1軍:1試合 5回/3K/2BB 1.80ERA
187cm/75㎏と長身な体格から高いアップサイドが期待される21歳。プロ1年目は体作りに専念しファームで2登板にとどまったが、2年目の昨季は26登板(94イニング)して防御率3.45、K/9=6.13、BB/9=2.20と飛躍。1軍デビューも果たした。威力ある速球を低めに集める制球力を持ち併せる。
4. 東條 大樹(RHP)※ルーキー
15年ドラフト4巡目指名。2位関谷とはJR東日本のチームメイト。サイドスローから最速147㌔のシュート気味のストレート&スライダー&シンカーのコンビネーション。マウンド捌きも落ち着いており、チームは即戦力セットアッパーとして期待を寄せている。
5. 黒沢 翔太(RHP)
2軍:18登板 66回/38K/13BB 2.18ERA
1軍:6試合 12.1回/4K/2BB 2.92ERA
制球力に長けた変則サイド右腕。15年は18試合登板して6勝3敗、防御率2.18、K/9=5.18、BB/9=1.77と安定した内容。すでに28歳を迎えており、1軍定着を果たしたいところ。1軍では12.1回投げて防御率2.92。チェンジアップ&カーブ&スライダー&シュートと多彩な球種を操る。
6. 信樂 晃史(RHP)※ルーキー
自動車教習所の指導員との二刀流でも話題になった右腕。スリークオーターから放たれる最速147㌔のストレートはパワフル。制球も安定していてツーシームも評価が高い。180cm/84㎏と体格にも恵まれており、プロの練習下で大きく成長を遂げる?
7. 三木 亮(SS)
2軍:50試合 .308/.406/.403 0本塁打 3盗塁
1軍:40試合 .138/.138/.241 1本塁打 2盗塁
内野全ポジションをこなせるユーティリティープレーヤー。元々守備では定評を得ていたが、昨季は2軍で打率.308&出塁率.406をマークするなど打撃にも磨きがかかった。パワー&スピードが平凡でインパクトに欠けるのが痛い。守備固め要員か?
8. 成田 翔(LHP)※ルーキー
身長170cmと小柄な体格から石川雅規(ヤクルト)2世の呼び声高い。最速144㌔のノビのあるストレート&縦に大きく落ちるスライダーのコンビネーションで三振を奪える本格派。マウンド上での思い切りの良さ、インサイドを突ける制球力も評価が高い。
9. 田中 英祐(RHP)
2軍:9試合 40回/20K/27BB 5.63ERA
1軍:2試合 5回/6K/7BB 13.5ERA
京都大出身のインテリジェンスな右腕。最速149㌔の本格派も、プロ1年目はコマンドに苦しみ不甲斐ない結果に。大卒ながら未洗練な部分も多く、時間をかけての成長に期待したい。全力で腕を振るフォームからスタミナ&コマンドに不安。
10. 高野 圭佑(RHP)※ルーキー
15年ドラフト7巡目指名。最速151㌔の勢いあるストレートが武器で、球団からはセットアッパー候補として期待される。スライダー&フォークもKを生み出せるアウトピッチ。コマンドの平凡さがネック。1年目から中継ぎの一角を争う。
Plus one Prospect
脇本 直人
2軍:99試合 .187/.259/.267 3本塁打 4盗塁
高橋光成(西武)とは同郷の親友。高校通算57ホーマーの長打力&50mを6秒1で駆け抜ける俊足を武器に健大高崎高では『機動破壊』の申し子として甲子園でも活躍。メジャーのスカウトも注目していた素材。守備ではスローイング&ルート取りいずれも拙さが目立つ。
15年ドラフト1巡目指名。チームとしては西岡剛(阪神)以来の高卒ドライチ。思いきりの良いスイングから傑出したヒッティングセンスを示し、U-18世界大会では木製バットへの適応も披露。守備のセンスも良く、高卒選手ながら即戦力として期待されている。
2. 関谷 亮太(RHP)※ルーキー
15年ドラフト2巡目指名。落差の大きいチェンジアップを得意としており、ストレートも最速148㌔。13年の大学日米野球では自慢のチェンジアップを武器に11.1回/17K/3失点/2勝の好投でMVPも獲得。制球も向上を辿り、ピッチングセンスも高い。
3.二木 康太(RHP)
2軍:26試合 94回/64K/23BB 3.45ERA
1軍:1試合 5回/3K/2BB 1.80ERA
187cm/75㎏と長身な体格から高いアップサイドが期待される21歳。プロ1年目は体作りに専念しファームで2登板にとどまったが、2年目の昨季は26登板(94イニング)して防御率3.45、K/9=6.13、BB/9=2.20と飛躍。1軍デビューも果たした。威力ある速球を低めに集める制球力を持ち併せる。
4. 東條 大樹(RHP)※ルーキー
15年ドラフト4巡目指名。2位関谷とはJR東日本のチームメイト。サイドスローから最速147㌔のシュート気味のストレート&スライダー&シンカーのコンビネーション。マウンド捌きも落ち着いており、チームは即戦力セットアッパーとして期待を寄せている。
5. 黒沢 翔太(RHP)
2軍:18登板 66回/38K/13BB 2.18ERA
1軍:6試合 12.1回/4K/2BB 2.92ERA
制球力に長けた変則サイド右腕。15年は18試合登板して6勝3敗、防御率2.18、K/9=5.18、BB/9=1.77と安定した内容。すでに28歳を迎えており、1軍定着を果たしたいところ。1軍では12.1回投げて防御率2.92。チェンジアップ&カーブ&スライダー&シュートと多彩な球種を操る。
6. 信樂 晃史(RHP)※ルーキー
自動車教習所の指導員との二刀流でも話題になった右腕。スリークオーターから放たれる最速147㌔のストレートはパワフル。制球も安定していてツーシームも評価が高い。180cm/84㎏と体格にも恵まれており、プロの練習下で大きく成長を遂げる?
7. 三木 亮(SS)
2軍:50試合 .308/.406/.403 0本塁打 3盗塁
1軍:40試合 .138/.138/.241 1本塁打 2盗塁
内野全ポジションをこなせるユーティリティープレーヤー。元々守備では定評を得ていたが、昨季は2軍で打率.308&出塁率.406をマークするなど打撃にも磨きがかかった。パワー&スピードが平凡でインパクトに欠けるのが痛い。守備固め要員か?
8. 成田 翔(LHP)※ルーキー
身長170cmと小柄な体格から石川雅規(ヤクルト)2世の呼び声高い。最速144㌔のノビのあるストレート&縦に大きく落ちるスライダーのコンビネーションで三振を奪える本格派。マウンド上での思い切りの良さ、インサイドを突ける制球力も評価が高い。
9. 田中 英祐(RHP)
2軍:9試合 40回/20K/27BB 5.63ERA
1軍:2試合 5回/6K/7BB 13.5ERA
京都大出身のインテリジェンスな右腕。最速149㌔の本格派も、プロ1年目はコマンドに苦しみ不甲斐ない結果に。大卒ながら未洗練な部分も多く、時間をかけての成長に期待したい。全力で腕を振るフォームからスタミナ&コマンドに不安。
10. 高野 圭佑(RHP)※ルーキー
15年ドラフト7巡目指名。最速151㌔の勢いあるストレートが武器で、球団からはセットアッパー候補として期待される。スライダー&フォークもKを生み出せるアウトピッチ。コマンドの平凡さがネック。1年目から中継ぎの一角を争う。
Plus one Prospect
脇本 直人
2軍:99試合 .187/.259/.267 3本塁打 4盗塁
高橋光成(西武)とは同郷の親友。高校通算57ホーマーの長打力&50mを6秒1で駆け抜ける俊足を武器に健大高崎高では『機動破壊』の申し子として甲子園でも活躍。メジャーのスカウトも注目していた素材。守備ではスローイング&ルート取りいずれも拙さが目立つ。
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