2026 COLORADO ROCKIES TOP 15 PROSPECTS
2026 COLORADO ROCKIES
TOP 15 PROSPECTS
2026年 コロラド・ロッキーズ プロスペクトランキング
本ランキングは各傘下の選手を現在の活躍と今後の伸びしろから総合的に判断し、作成したものである。「将来キャリアを通じてどれだけメジャーでバリューを示せるか」という点に重きを置いており、即戦力ランキングでも伸びしろランキングでもない。FanGraphsのFV(Future Value)を参考に選手の将来的なスケール像を「20-80スケール」で表している。ランキングについてはMLB.comやBaseball Americaといった媒体を参考にしつつ、独自の視点を加えて評価したつもりである。選手の年齢は26年6月30日見込みのもの。
FV55
1.イーサン・ホリデイ(SS)/Ethan Holliday:19歳25年ドラフト全体4位指名。元球宴選手マット・ホリデイの息子で、兄ジャクソンも現BAL所属というサラブレッド。身長6フィート4/体重210ポンドの恵まれた体格の持ち主で、30ホーマー級のパワーが武器のスラッガー候補。ヒットツールに不安があり、Aでは18試合という小サンプルながら三振率39%と苦戦した。守備は平均以下の走力や体格の大きさから、SSよりも3B向きとの評価。
FV50
24年ドラフト全体3位指名。高校時は無名だったが大学屈指のスラッガーに成長。トライアウトを受けて大学の野球部に入部し、1年時は公式戦未出場だったが、3年時には打率.433/37本塁打/OPS1.565をマークし、大学MVPに当たるゴールデンスパイク賞を受賞した。A+/2AいずれでもwRC+130超と打力を発揮したが、2Aでは三振率28%/ゾーンコンタクト率73%とコンタクト面の弱さが露呈した。
FV45
年齢離れした打撃能力とダブルプラスのスピードが武器のスイッチヒッター。25年はR/Aでの84試合で打率.371/4本塁打/wRC+158と打ちまくった。細身の体格からパワー向上の余地あり。走っては35盗塁を決めたが、14失敗と盗塁技術は発展途上。守備は2BとCFをこなす。
Roldy Brito recorded his second four-hit game of the season in the series opener against Inland Empire.@USAFRecruiting #AimHigh pic.twitter.com/bJWmVRoULN
— Fresno Grizzlies (@FresnoGrizzlies) August 12, 2025
24年ドラフト2巡目。大学時代は一塁手だったが、運動能力の高さを生かしてプロでは外野手に転向。CFをこなせる走力(長期的には両翼向き)と20ホーマー以上が狙えるパワーを兼ね備える。25年はA+での73試合で打率.330/11本塁打/wRC+147と打ちまくった。2AでもwRC+113と健闘したが、三振率34.6%と空振りの多さが目立った。
アップサイドの高さを買われて22年ドラフトで2巡指名。93-94マイルの4シームと高回転のカーブを軸に5球種を織り交ぜ、コントロールもまとまっている。25年はTJ手術から復帰して、Aでの23先発で防御率3.39/奪三振率27.0%/与四球率7.3%と順調な回復ぶり。術後2年目でどれだけ球速を伸ばせるか。
プラスのスピード&ダブルプラスの強肩を有する身体能力お化け。プロ入り時にはCやSSでも出場していたが、昨季からCFでのプレーに専念。Baseball Prospectusの出す守備指標DRPでは驚異の+21.1を記録した。打撃はスラリとした長身でパンチ力があるが、打撃技術が荒い。コンタクト率&チェイス率はいずれも平均よりかなり悪く、MLBの投手に対応できるかは疑問。
FV40
20年ドラフト全体9位指名の高卒選手。ドラフト時にカイル・タッカーと比較された大器も、プロでは度重なる故障で伸び悩んでいる。健康であれば、平均以上のパワー&スピードを兼ね備え、外野両翼を堅実にこなせる。25年は3AでwRC+95止まり。低弾道でパワーを発揮しきれていない。
25年ドラフト2巡目。打撃に荒さはあるが、パワーと強肩が武器のRFタイプ。運動能力は高いが、走塁や守備に持っている走力を発揮しきれていない。プロ入り後、A+で21試合という小サンプルながら打率.150/三振率35.6%とコンタクト面で苦戦した。
25年ドラフト2巡目。平均94マイルの4シームと80マイル後半で切れ味鋭いスライダーのコンビネーション。アンダーサイズながら大学最終年に16先発/105イニング(平均6.5回超)を消化するなどスタミナはOK。第3球種のチェンジアップを改良していきたい。
昨夏にリリーフ右腕ジェーク・リードとのトレードでNYYから獲得。身長5フィート9と小柄ながら、驚くべきパワーを持つ攻撃型二塁手。25年はA+/2Aで88試合に出場して打率.262/20本塁打/wRC+155をマーク。左投手への弱さや守備走塁能力の平凡さがネック。
24年ドラフト6巡目ながら、25年はA/A+で計119.1回を投げて防御率1.89/奪三振率31.4%/与四球率10.3%と好投。速球は平均90マイルながらエクステンション大でホップ変化も優秀なため空振りが取れる。落差の大きいスライダー&チェンジアップもチェイスを誘える。球速不足ながらローテ下位orリリーフにフィットするだろう。
左の剛腕リリーバー。平均95マイルのランニングファストと80マイル中盤のスライダーを中心に、右打者には落差の大きなチェンジアップも扱う。25年はA+/2Aで計64.2回を投げて防御率2.64/奪三振率36.4%/与四球率9.2%をマークした。
スムーズなスイングで広角に長打を打てる左の中距離打者。3Aでは打率.296/18本塁打/wRC+118をマークし、打球速度・コンタクト率・チェイス率はいずれも平均以上の水準だった。低弾道でゴロ打球が多く、守備の不得意なコーナー選手としてはややインパクト不足。
Notable Prospects (惜しくもランクインを逃した注目選手)
アシュリー・アンドゥハー(SS)/Ashly Andujar :18歳
24年に契約金140万ドルで入団した原石。守備力と走力を評価されている。打撃はコンタクト能力に長けたスイッチヒッターだが、パワーレス。25年はRで53試合に出場して打率.319/0本塁打/wRC+97をマークした。カーソン・パルムクイスト(LHP)/Carson Palmquist:24歳
22年ドラフト3巡目の技巧派左腕。球速は90マイル前半止まりだが、サイドハンドから高めに浮き上がる軌道のため多くの空振りを奪える。速球と70マイル台のスラーブを投球の軸としており、第3球種にチェンジアップを扱う。25年は3Aでは平均以上のパフォーマンスも、MLBでは苦戦。ローテーション中軸クラスの球威は無く、ローテーション下位からミドルリリーフ向きだろう。ショーン・サリバン(LHP)/Sean Sullivan:23歳
23年ドラフト2巡目の技巧派左腕。速球は平均で87-88マイルほどだが、サイド気味の低リリースにより浮き上がるような軌道を描くため、空振りを量産できる。25年は2Aで防御率3.14/FIP3.17と平均以上のパフォーマンスも、パルムクイストと同様にMLBではローテーション下位からミドルリリーフ向きだろう。クリスチャン・アーゲレス(OF)/Cristian Arguelles :18歳
コンタクト能力に長けた左の巧打者。プロ2年目となった25年は、DSLでリーグトップとなる打率.422&OPS1.180をマーク。DSLのMVPに選ばれた。守備は現在CFを守っているが、将来的には外野両翼が適任とされる。Sleeper Prospect (MLB公式トップ30圏外から選出)
ウィルダー・デリス(3B/SS)/Wilder Dalis:19歳
打撃能力の高いスイッチヒッターで、高いバレル能力と空振りの少なさが強み。25年はRでの56試合でwRC+150と良く打った。AではwRC+100と後退したが、四球率や三振率は大きく変動しなかった。守備は3Bにふさわしい能力を有しており、SSとしても出場中。
DALIS DESTROYS ONE!
— Fresno Grizzlies (@FresnoGrizzlies) August 17, 2025
Wilder Dalis crushed a two-run homer on a line to straight away right!#ItHappensHere pic.twitter.com/2vVEVgVZQR



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