2026 DETROIT TIGERS TOP 15 PROSPECTS
2026 DETROIT TIGERS
TOP 15 PROSPECTS
2026年 デトロイト・タイガース プロスペクトランキング
本ランキングは各傘下の選手を現在の活躍と今後の伸びしろから総合的に判断し、作成したものである。「将来キャリアを通じてどれだけメジャーでバリューを示せるか」という点に重きを置いており、即戦力ランキングでも伸びしろランキングでもない。FanGraphsのFV(Future Value)を参考に選手の将来的なスケール像を「20-80スケール」で表している。当ブログのスケーリングの基準についてはこちらを参照いただきたい。ランキングについてはMLB.comやBaseball Americaといった媒体を参考にしつつ、独自の視点を加えて評価したつもりである。選手の年齢は26年6月30日見込みのもの。
FV60
1.ケビン・マクゴニグル(SS)/Kevin McGonigle:21歳『ベースボールアメリカ』でヒットツール80評価を得た巧打者。卓越したコンタクト能力とアプローチを身に着けており、昨季マイナーでwRC+182/19本塁打/四球率14.9%/三振率11.6%と圧倒的な打撃成績を残した。身長5フィート9と小柄ながら、弾道形成に長けているため、本塁打を量産することができる。守備面では、SSとしては守備範囲と肩力が不足しているとの評価で、長期的には2Bのほうがフィットするか。
23年ドラフト全体3位指名の高卒外野手。70評価のスピード&強肩を有する5ツールポテンシャルであり、ラインドライブを量産するプラスのヒットツールと合わせて、コービン・キャロル(ARI)が完成型だろう。昨季はA+/2AでwRC+148/14本塁打/四球率17.6%/三振率16.9%をマーク。打球速度は優秀なので、打球角度を改善できれば本塁打数を伸ばせるはずだ。
108.4 mph | 414 ft
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) April 18, 2026
Max Clark RIPS his first @MudHens homer.
MLB's No. 8 prospect (@tigers) is slashing .382/.450/.574 at Triple-A this season: pic.twitter.com/1sEJy06W70
FV55
24年ドラフト全体11位指名。パワーと強肩が自慢の左打ち巨体SS。コリー・シーガー(TEX)と比較される。走力は平均以下だが、機敏なフットワークと滑らかな守備動作、ダブルプラスの強肩からSSにとどまれるだろうとの評価を得ている。昨季は帰塁時に右肩を脱臼し、35試合の出場にとどまったが、MLBトップクラスとなる90th EV107.9マイルを計測するなど才能は示した。今年4月には打球速度116マイルの特大ホームランを放つなどパワーはすでに規格外だ。
116.2 MPH | 477 FEET@tigers 2024 first-rounder Bryce Rainer sent this ball into orbit 🚀@LkdFlyingTigers | @RoadtoDetroit pic.twitter.com/v4jjfvTRK5
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) April 10, 2026
FV50
Josue Briceño launches his 2nd homer of the night. It took him 14 games to get his first Double-A home run, and then 5 innings to get his second. pic.twitter.com/scqyWwLwZq
— Tigers ML Report (@tigersMLreport) August 2, 2025
FV45
25年ドラフト1巡目の高卒選手。コンタクト&アプローチに優れた左打ちSSという点で、ケビン・マクゴニグルと似ている。高校最終年には135打席で打率.450、三振1つという驚異的な成績を残している。現時点では線が細く、筋力アップが当面の課題となりそうだ。
「怪力男」の異名を持つ台湾出身の攻撃型二塁手。昨季3Aで126試合に出場して14本塁打/wRC+106をマークするなどマイナー上位でも実力を証明済み。90th EV105.5マイル/最速打球速度112.2マイルはMLB平均以上であり、あとは打球角度を改良できるか。守備力は平均以下で、打ち続けることが求められる。
FV40
25年ドラフト2巡目。大学最終年は15先発して防御率5.09/与四球率9.8%、17与死球と荒れ球がネックだが、球質を買われての上位指名となった。MAX100マイルの4シームと切れの良いスライダー&カーブが武器。コマンドを改善できればローテーション半ばポテンシャル。
昨季R/Aで計68.2回を投げて防御率1.83/奪三振率33.5%/与四球率9.8%と好投を見せた右腕。切れの良いスプリット&スライダーが得意球で、Aではいずれも50%以上の空振り率を記録した。一方で速球の質改善が課題。4シームは平均95マイル出る一方で、ホップ変化量に乏しいため、空振りが奪えない。
25年度のMLB公式国際アマチュアFAランキングで4位に入っていた逸材。6-4/200と年齢離れした体格を有しており、30ホーマー級のパワーポテンシャルを秘める。昨季はDSLでリーグ2位となる10本塁打と順調なデビュー。現在プラスのスピードは将来的に失われるとの見込みで、CFから両翼に移ることになるか。
24年ドラフト2巡目の高卒右腕。MAX96マイルで伸びのある4シームと切れのあるスライダーがプラスピッチ候補。6-3/185の体格から速球はまだ向上の余地あり。昨季は肩の負傷で4試合の登板にとどまったが、優秀なstuff指標を記録した。コントロールの悪さを改善したい。
昨季MLB定着を果たしたブラント・ハーターのような活躍が期待される変則左腕。サイド気味の独特アングルから93‐94マイルの速球と80マイル台のスイーパーのコンビネーション。昨季は26%台の高い奪三振率を維持しながら、与四球率を13.1%から7.7%まで改善させたことが ブレイクにつながった。ローテーション下位~ロングリリーフ向きか。
プラスのパワーが武器のスイッチヒッター捕手で、捕手にとどまれるだけの守備能力も兼ね備える希少な存在。昨季は2AでwRC+97/三振率31.7%と完全に壁にぶつかったシーズンとなったが、肩の故障や長年のトレーナーの死などもあったため、今季は仕切り直して再浮上なるか。
プラスのスピード&強肩を有するアスリートで、SSに残れる守備力が強み。打ってもAでwRC+119と健闘を見せた。細身でパワーは未発達ながら35.6GB%とボールを空中に集める技術が高く、二塁打を稼げる。昨年7月にACLを断裂しており、今季後半の復帰予定。
25年ドラフト全体34位指名の高校生捕手。パワーが武器の攻撃型捕手で、パーフェクトゲーム主催のトライアウトでの活躍が買われて上位指名を得た。ロングアイランドという島の出身のため、上位レベルでの経験の乏しさを疑問視されており、攻守に磨かれる必要がある。
25年ドラフト3巡目。大学3年間で与四球率13%とコントロールに課題があるが、奪三振率33%と高い奪三振能力が魅力。絶対的な球種はないが4シーム、スライダー、カーブ、チェンジアップと多彩な球種を組み合わせて打者を惑わす。
Notable Prospects (惜しくもランクインを逃した注目選手)
コンタクト能力とパンチ力を兼ね備えた攻撃型二塁手タイプで、特に左投手に部類の強さを誇る。昨季は2A/3Aで19本塁打/wRC+135をマーク。一方でスイング率56.5%という超積極打法で、3Aでのチェイス率&ゾーンコンタクト率は平均以下だったため、MLBの投手に対応できるか。守備走塁能力は平均以下で、打撃の出来がすべてを決めるだろう。ジュード・ウォーウィック(SS)/Jude Warwick:20歳
24年ドラフト12巡目の高卒選手。大学進学が濃厚だっためにスリップしたが、オーバースロットとなる契約金で引き抜きに成功した。コンタクト&アプローチに優れた左の内野手で、走攻守にセンスの高さが光る。パワー向上が課題。
ジョン・ペック(SS)/John Peck:23歳
23年ドラフト7巡目。守備走塁能力が強みのユーティリティー向きの選手で、昨季は打撃面で急成長。A+で10本塁打/wRC+137をマークすると、2Aでも25試合でwRC+108と健闘を見せた。積極アプローチのため、上の階級でも打撃内容を維持できるか。
Sleeper Prospect (MLB公式トップ30圏外から選出)
ブレット・カラハン(OF)/Brett Callahan:24歳
春季トレーニングで2本塁打を放つなど飛躍に期待したい左打者。フリースインガーながら、コンタクト率と打球速度を両立しており、自然なアッパースイングでフライボールを量産できる。また外野3ポジションをこなす機動力もあり、第4の外野手やプラトーン要員に育つポテンシャルを秘める。
Brett Callahan - Detroit Tigers (2)* pic.twitter.com/CSE5nFZiV7
— MLB HR Videos (@MLBHRVideos) March 2, 2026




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