2026 TAMPA BAY RAYS TOP 15 PROSPECTS
2026 TAMPA BAY RAYS
TOP 15 PROSPECTS
2026年 タンパベイ・レイズ プロスペクトランキング
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| Carson Williams / Brody Hopkins / Jacob Melton |
本ランキングは各傘下の選手を現在の活躍と今後の伸びしろから総合的に判断し、作成したものである。「将来キャリアを通じてどれだけメジャーでバリューを示せるか」という点に重きを置いており、即戦力ランキングでも伸びしろランキングでもない。FanGraphsのFV(Future Value)を参考に選手の将来的なスケール像を「20-80スケール」で表している。当ブログのスケーリングの基準についてはこちらを参照いただきたい。ランキングについてはMLB.comやBaseball Americaといった媒体を参考にしつつ、独自の視点を加えて評価したつもりである。選手の年齢は26年6月30日見込みのもの。
FV50
1.ブロディ・ホプキンス(RHP)/Brody Hopkins:24歳コンタクトに課題があるが、ゴールドグラブ級のSS守備と30本塁打級のパワーが強み。25年はマイナーで3年連続となる「20-20」を達成した一方で、3Aでの111試合で打率.213/三振率34%、MLBの32試合で打率.172/三振率42%とコンタクト面が散々だった。SS守備での貢献はすでに計算できるので、あとは打撃の成長が天井を決めるだろう。
Carson Williams sends one to the opposite field off of Garrett Crochet 😤 pic.twitter.com/aEX3QmG93r
— MLB (@MLB) September 20, 2025
ブランドン・ラウを放出した三角トレードでHOUから獲得。パワーとスピードを兼ね備えたダイナミックなCF候補。昨季は3Aでの35試合でwRC+141をマーク。打球速度、角度、コンタクト率いずれも良好だった。しかしMLBでは32試合でOPS.419と全く打てず。80GB%と弾道形成に苦戦し、速球への振り遅れも目立った。スイングを改良し、MLBの投手に適応できるか。
24年ドラフト全体18位指名。プラスのヒットツールを有するピュアヒッタータイプで、現時点ではホームランを量産するタイプではないも、90th EV103.2マイルとすでにMLB平均に迫る打球速度を記録しており、将来的には20HRも可能と見る評価も。25年はAで73試合に出場して出塁率.433/36盗塁をマーク。高校時代はSSだったが、肩の手術歴があり、プロでは俊足をより生かせるCFに転向した。
FV45
メルトンと共にHOUから加入。アンダーサイズながらプロ入り後に急成長を遂げ、ローテーション半ば級のポテンシャルを示している。常時96-98マイルのライジングファストと80マイル中盤のパワーカーブがプラスピッチ候補。さらにスイーパー、カッター、チェンジアップと第3球種以降も豊富だ。小柄な上に、25年は12先発止まり&5イニング以上投げたのは4度のみと耐久力を不安視されている。
25年ドラフト全体30位指名。シェーン・バズとのトレードでBALから移ってきた。大学No.1捕手に送られる「バスターポージー賞」の受賞者で、高い守備力を誇る。打者としては卓越したバットコントロールを持つスイッチヒッターで、大学1年から3年連続で打率3割超&BB>Kをマーク。通算183で25本塁打とパワーは平均以下か。
コントロールに優れ、少ない球数で5~7イニングを消化できるワークホース右腕。それでいながら4シームは平均95マイルでキャリー成分に優れるなど決して軟投派ではない。25年は肩の違和感により12先発にとどまったが、A+/3Aで防御率3.14/奪三振率25.7%/与四球率3.8%をマークした。変化球の精度を磨いて奪三振能力を伸ばせるか。
大学時代は制球に苦戦していたが、プロ入り後に劇的改善。昨季はA+/2Aで計133.2回を投げて防御率2.90/奪三振率29.8%/与四球率5.7%と素晴らしい制球力を示した。90マイル中盤の4シームと80マイル中盤のジャイロスライダーでテンポよくゾーンを攻めるが、HR/9=1.48と被弾はやや多い。細かいコマンドや第3球種以降の成長が天井を決めるか。
高校3年の時に投手に専念すると、MAX95マイルを出すまで成長し、翌年ドラフト5巡目でプロ入りした。プロ入りするとさらに球速を伸ばし、常時96-97マイル/最速99マイルに到達してみせた。変化球やコントロール、メカニクスなどの部分は発展途上で、これから磨かれる必要がある。25年はA/A+で計107回を投げて防御率2.78/奪三振率22.7%/与四球率11.1%をマーク。
バズの見返りの1人。25年はA+/2Aで74回を投げて防御率1.58/奪三振率32.3%/与四球率7.4%とブレイク。4シームは93-95マイル程度だがフラット軌道で打ちにくく、縦横2種類のスライダー、真下に落ちるものと横に逃げる2種類のチェンジアップ、右打者の内角に食い込むシンカーと多彩な球種で勝負する。先発としての耐久力を証明したい。
25年ドラフト全体14位指名の高卒選手。アスリート性に富んでおり、真のSSになれると評価するスカウトも。打撃を成長させ続けることができれば、攻守両面での活躍が期待できる。すでにスピード&肩力はプラス評価を受ける。打撃は発展途上ながら、ドラフトイヤーに大きく評価を上げた。
FV40
小柄だが卓越したコンタクト能力が武器。25年はA+/2Aで打率.285/15本塁打/wRC+122をマーク。スイング率52%という極度のフリースインガーが上の階級でどう響くか。守備は主に二遊間として起用されているが、MLBレベルでは2Bの方が向いているとの評価。Baseball Prospectusの出す守備指標DRPは直近3シーズンいずれもプラス数値となっている。
24年ドラフト3巡目の高卒捕手。25年は18歳シーズンながらAで102試合に出場してwRC+126をマーク。冷静なアプローチで四球率20.3%とよく選び、6本塁打に終わったものの、90th EVはMLB平均超えとなる105マイルを記録した。捕手としての守備力も及第点であり、Baseball Prospectusの出す守備指標では送球&ブロッキングでプラス数値を記録した。
25年ドラフト全体37位指名。コービン・キャロルやスレイド・コールドウェルを彷彿とさせる5ツール候補。小柄ながらマッチョ体型で、ハードコンタクトを量産できる。将来的なパワーポテンシャルはどうか?70評価のスピードを武器に走塁とCF守備でも貢献できる。
Notable Prospects (惜しくもランクインを逃した注目選手)
ゼビアー・アイザック(1B)/Xavier Isaac:22歳
22年ドラフト1巡目の高卒選手。潜在的なパワーポテンシャルは20-80スケールで80評価だが、コンタクト能力に弱点がある。25年は2Aでの41試合で9本塁打を放った一方で、打率.201/三振率29.7%と打撃の脆さが目立った。肘や手首の故障があったため、全快の状態で復調する可能性はある。
ゲーリー・ギルヒル(RHP)/Gary Gill Hill:21歳
低めのスリークォーターから90マイル中盤のシンカー、カッター、大きく曲がるスライダーでゾーンを攻めるストライクスロワー。25年はA+で136.2回を投げて防御率3.82/奪三振率18.8%/与四球率5.3%。奪三振率の低さがネック。プロ入り後の成長が著しい原石右腕。16歳の契約時に最速90マイルだった速球は、昨季ついに100マイルに到達。また与四球率を10.6%から7.9%に良化させるなどコントロール面でも向上をたどった。先発にとどまるには速球、スライダー以外の武器が欲しいところ。
タイ・ジョンソン(RHP)/Ty Johnson:24歳
23年ドラフト15巡目という下位指名の出身だが、プロ入り後に覚醒。25年は2Aで110回を投げて防御率2.61/奪三振率34.7%/与四球率8.8%をマーク。6-6/205の巨体からMAX98マイルの速球と80マイル中盤のスライダーのパワーピッチング。速球とスライダーしか投げず、先発で通用するかは疑問を持たれている。
90マイル後半の4シームと平均以上のスライダーでねじ伏せるパワーリリーバー。コントロールもまとまっている。25年は肩の故障により欠場が多かったが、2Aで15.2回を投げて防御率2.30/奪三振率30.5%/与四球率5.1%と好投。オフには40人枠入りを果たした。
Sleeper Prospect (MLB公式トップ30圏外から選出)
ジェームズ・クイン=アイアンズ(OF)/James Quinn-Irons:23歳
25年ドラフト5巡目指名。6フィート5/230ポンドの立派な体格にパワー&スピードを備えたアスリート。大きな体格にも関わらずCFにふさわしい守備範囲を示している。コンタクト能力に課題を抱えるが、2年時に25.9%だった三振率を15.4%にまで改善させている。3年シーズンには打率.419/16本塁打/36盗塁の大活躍で、全米で25人しか選ばれないゴールデンスパイク賞のセミファイナリストにノミネートされた。
⚾HOMERUN! 🇬🇧 James Quinn-irons produces his first homerun in the tournament!
— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) September 12, 2024
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