2023 TOP 100 PROSPECTS
本ランキングは各傘下の選手を現在の活躍と今後の伸びしろから総合的に判断し、作成したものである。「将来キャリアを通じてどれだけメジャーでバリューを示せるか」という点に重きを置いており、即戦力ランキングでも伸びしろランキングでもない。FanGraphsのFV(Future Value)を参考に選手の将来的なスケール像を「20-80スケール」で表している。MLB.comやBaseball Americaといった媒体を参考にしつつ、独自の視点を加えて評価したつもりである。選手の詳細なスカウティングレポートは各球団のリストを参照いただきたい。
FV65
1.ガンナー・ヘンダーソン(SS/3B)/Gunnar Henderson /BAL今季のア・リーグ新人王候補最有力。コリー・シーガーと比較される攻撃型SSだが、守備面の評価はプロスペクト時代のシーガーを上回る。
比較対象:コリー・シーガー(レンジャース)
2.コービン・キャロル(OF)/Corbin Carroll /ARI
比較対象:ジャコビー・エルズベリー(元レッドソックス他)
FV60
3.ジャクソン・チョーリオ(OF)/Jackson Chourio /MILズバ抜けたパワー&スピードの持ち主。A/A+でOPS.916を記録し、18歳のシーズンにして2A昇格を果たした。
比較対象:バイロン・バクストン(ツインズ)4.ジョーダン・ウォーカー(3B/OF)/Jordan Walker /STL
MLBで中軸を狙えるパワーヒッター候補。昨季は2AでOPS.898、ハードヒット率45.5%、最速打球速度114.6マイルを計測。N.アレナドがいるため、外野転向が目される。比較対象:ミゲル・サノー(ツインズ)
5.アンドリュー・ぺインター(RHP)/Andrew Painter /PHI
22年は「ベースボールアメリカ」のマイナー最優秀投手に選出されるなどブレーク。最速101マイルを計測するエースポテンシャル。比較対象:ゲリット・コール(ヤンキース)
6.ジェームズ・ウッド(OF)/James Wood /WSH
6-7/240の恵まれた体格の持ち主で、30ホーマー級のパワーポテンシャルを秘めている。走守も良いが、ジャッジ同様に将来的な適性は両翼か。比較対象:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
7.マルセロ・メイヤー(SS)/Marcelo Mayer /BOS
比較対象:コリー・シーガー(レンジャーズ)
8.グレイソン・ロドリゲス(RHP)/Grayson Rodriguez /BAL
エースポテンシャル。4球種全てがプラスピッチで、それをコマンドする能力も兼ね備えている。22年は3Aで14先発/防御率2.20・K/BB=4.62を記録。比較対象:ダルビッシュ有(パドレス)
9.フランシスコ・アルバレス(C)/Francisco Alvarez /NYM
比較対象:ゲーリー・サンチェス(元ヤンキース他)
10.エリー・デラクルーズ(SS)/Elly De La Cruz /CIN
比較対象:オニール・クルーズ(パイレーツ)
11.ジョーダン・ラウラー(SS)/Jordan Lawlar /ARI
比較対象:ザンダー・ボガーツ(パドレス)
12.ユーリー・ぺレス(RHP)/Eury Perez /MIA
比較対象:サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)
13.ディエゴ・カルタヤ(C)/Diego Cartaya /LAD
将来像をサルバドール・ペレス)と比較されているトッププロスペクト捕手。上手く育てば30ホーマー&ゴールドグラブが狙える。比較対象:サルバドール・ぺレス(ロイヤルズ)
比較対象:ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
15.リッキー・ティエディマン(LHP)/Ricky Tiedemann /TOR
球威、変化球、制球、体格と先発投手に必要な資質を全て揃えたエース左腕候補。右打者の外に逃げながら落ちるチェンジアップが決め球。
比較対象:クリス・セール(レッドソックス)
比較対象:クリス・セール(レッドソックス)
FV55
16.トリストン・カサス(1B)/Triston Casas /BOS
アンソニー・リゾーやフレディ・フリーマンのような球界を代表する一塁手になることが期待されている。22年はMLBデビューし、27試合で5本塁打を放った。
比較対象:アンソニー・リゾー(ヤンキース)
比較対象:アンソニー・リゾー(ヤンキース)
比較対象:コリー・シーガー(レンジャース)
18.ジャクソン・ホリデイ(SS)/Jackson Holliday /BAL
22年ドラフト全体1位指名の高卒SS。元メジャーリーガーであるマット・ホリデイの息子で、走攻守揃ったオールラウンダー候補。比較対象:フランシスコ・リンドーア(メッツ)
19.千賀 滉大(RHP)/Kodai Senga /NYM
ポスティングによりMLB挑戦。FanGraphsの成績予測システムZiPSでは防御率3.46・fWAR2.5となっている。比較対象:ダルビッシュ有(パドレス)
20.ボビー・ミラー(RHP)/Bobby Miller /LAD
MAX100マイルの4シームを軸にスライダー&チェンジアップでトンネルを通す。コマンドを改善できれば、ローテーション上位クラスの投手になれる。比較対象:ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
21.イゼキエル・トーバー(SS)/Ezequiel Tovar /COL
比較対象:トレバー・ストーリー(レッドソックス)
22.ブレット・ベイティ(3B/OF)/Brett Baty /NYM
比較対象:アレク・ボーム(フィリーズ)
23.ドリュー・ジョーンズ(OF)/Druw Jones /ARI
比較対象:アンドリュー・ジョーンズ(元ブレーブス他)
24.ハンター・ブラウン(RHP)/Hunter Brown /HOU
MAX99マイルのライジングファストと大きく割れる縦カーブでゾーンの上下を攻めるパワーピッチャー。先発に残るには与四球を減らしたい。
比較対象:タイラー・グラスノー(レイズ)
25.ロイス・ルイス(SS)/Royce Lewis /MIN
比較対象:トレイ・ターナー(フィリーズ)
26.マルコ・ルシアーノ(SS)/Marco Luciano /SF
比較対象:フェルナンド・タティスJr(パドレス)
27.ミゲル・バルガス(3B)/Miguel Vargas /LAD
比較対象:ユリ・グリエル(元アストロズ)
28.エンディ・ロドリゲス(C)/Endy Rodriguez /PIT
比較対象:MJ メレンデス(ロイヤルズ)
29.ピート・クロウ=アームストロング(OF)/Pete Crow-Armstrong /CHC
自慢の外野守備は『ベースボールアメリカ』の20-80評価で80を獲得。課題の打撃でも成長を見せ、昨季A/A+で打率.312・16本塁打・OPS.896。
比較対象:ケビン・キアマイアー(元レイズ)
30.エバン・カーター(OF)/Evan Carter /TEX
攻守のポテンシャルをブランドン・ニモと比べられる。洗練された巧打とCFに残れる守備力を兼ね備える。
比較対象:ブランドン・ニモ(メッツ)
31.ジェーソン・ドミンゲス(OF)/Jasson Domínguez /NYY
比較対象:ジョック・ピーダーソン(ジャイアンツ)
32.タイラー・ソダーストロム(C)/Tyler Soderstrom /OAK
年齢離れした打撃能力は申し分なし。一方で捕手としての守備力は怪しく、一塁や外野に転向する可能性あり。比較対象:ウィル・マイヤーズ(レッズ)
33.エマニュエル・ロドリゲス(OF)/Emmanuel Rodriguez /MIN
半月板の故障により47試合の出場に終わったが、AでOPS1.044と打ちまくったスラッガー候補。驚異のフライ/ライナー率を誇り、平均打球速度も90.9マイルと優秀だった。比較対象:フアン・ソト(パドレス)
34.タジ・ブラッドリー(RHP)/Taj Bradley /TB
21年にマイナートップの防御率1.83をマーク。伸びのある4シームとプラスのスライダーのコンボで打者を圧倒する。第3球種が未確立で、左打者対策が課題。
比較対象:フランキー・モンタス(ヤンキース)
35.サル・フレリック(OF)/Sal Frelick /MIL
俊足巧打のヒットマシーン。『ベースボールアメリカ』ではヒット70の高評価を獲得。昨季はマイナー3階級で打率.331をマークした。比較対象:スティーブン・クワン(ガーディアンズ)
36.ダニエル・エスピーノ(RHP)/Daniel Espino /CLE
比較対象:トレバー・バウアー(元ドジャース)
比較対象:コリー・シーガー(レンジャース)
比較対象:カルロス・ロドン(ヤンキース)
39.ミック・アイブル(RHP)/Mick Abel /PHI
比較対象:ルーカス・ジオリト(Wソックス)
FV50
40.カーティス・ミード(3B)/Curtis Mead /TB比較対象:ニック・カステヤノス(フィリーズ)
41.ギャビン・ウィリアムズ(RHP)/Gavin Williams /CLE
昨季はマイナー3位の防御率1.96と圧巻のパフォーマンス。巨体から常時95マイル前後のパワフルな速球に高強度の変化球を投げ込むパワーピッチャー。
比較対象:ザック・ウィーラー(フィリーズ)42.ギャビン・ストーン(RHP)/Gavin Stone /LAD
22年ドラフト5巡目ながら、昨季はA+/2A/3Aでいずれも防御率1点台&FIP2点台と好投。決め球チェンジアップがダブルプラスの魔球。比較対象:ケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)
43.ミゲル・ブレイス(OF)/Miguel Bleis /BOS
5ツールポテンシャル。荒削りな面も目立つが、すでに平均打球速度87.8マイル、ハードヒット率41.2%と実戦でもパワーを証明している。比較対象:バイロン・バクストン(ツインズ)
44.ローガン・オホピー(C)/Logan O'Hoppe /LAA
比較対象:ダニー・ジャンセン(ブルージェイズ)
45.ロバート・ハッセル(OF)/Robert Hassell /WSH
華麗なスイングで左右にライナーを打ち分けるヒットマシーン候補。パワー向上とCFに残れるかどうかが評価を左右するだろう。将来像:アンドリュー・ベニンテンディ(Wソックス)
46.ティンク・ヘンス(RHP)/Tink Hence /STL
アスレチック。運動能力の高い全身を使ったフォームから速球&カーブのコンビネーション。昨季はAで16先発して防御率1.38・K/9=13.9をマークした。比較対象:マーカス・ストローマン(カブス)
47.メイソン・ウィン(SS)/Masyn Winn /STL
比較対象:J.P.クロフォード(マリナーズ)
48.アライジャ・グリーン(OF)/Elijah Green /WSH
22年ドラフト全体5位指名。真の5ツールプレーヤーになり得る大器。Rで三振率40%とコンタクト能力が心配事項。比較対象:バイロン・バクストン(ツインズ)
49.ブランドン・ファート(RHP)/Brandon Pfaadt /ARI
比較対象:アーロン・ノラ(フィリーズ)
50.ブルックス・リー(SS)/Brooks Lee /MIN
比較対象:ヨアン・モンカダ(Wソックス)
51.ハリー・フォード(C)/Harry Ford /SEA
比較対象:カイル・ファーマー(ツインズ)
52.コルトン・カウザー(OF)/Colton Cowser /BAL
比較対象:ブランドン・ニモ(メッツ)
53.ザック・ビーン(OF)/Zac Veen /COL
比較対象:カイル・タッカー(アストロズ)
54.ケード・カバリ(RHP)/Cade Cavalli /WSH
比較対象:ルーカス・ジオリト(Wソックス)
55.カーソン・ウィリアムズ(SS)/Carson Williams /TB
三振の多さは心配だが、19歳にしてAで19本塁打を放ったパワーとゴールドグラブ球のSS守備が魅力のダイナミックな選手。
比較対象:ウィリー・アダメス(ブルワーズ)
56.オズワルド・ペラザ(SS)/Oswald Peraza /NYY
プラスのSSディフェンダーで、昨季はMLBデビューすると18試合でOPS.832と好結果を残した。23年は正ショートの座を争う。三振の多さは心配だが、19歳にしてAで19本塁打を放ったパワーとゴールドグラブ球のSS守備が魅力のダイナミックな選手。
比較対象:ウィリー・アダメス(ブルワーズ)
56.オズワルド・ペラザ(SS)/Oswald Peraza /NYY
比較対象:エルビス・アンドラス(Wソックス)
57.ザック・ネトー(SS)/Zach Neto /LAA
22年ドラフト全体13位指名。プラスヒッターになり得る打撃力とSSに残れるだけの守備力を兼ね備える即戦力選手。積極アプローチでMLB投手に対応できるかは未知数。
比較対象:ハビアー・バイエズ(タイガース)58.ノエルビ・マーテイ(SS)/Noelvi Marte /CIN
ハンリー・ラミレスやフェルナンド・タティスJrが完成型の攻撃型SS。守備でのミスの多さと体格面の問題からSSに残れるかは評価が分かれる。
比較対象:ハンリー・ラミレス(元レッドソックス他)
59.ライアン・ぺピオ(RHP)/Ryan Pepiot /LAD
90マイル中盤の4シーム&80グレイドのチェンジアップのコンボ。コントロールに課題があり、リリーフに回る可能性も。
比較対象:デビン・ウィリアムズ(ブルワーズ)
比較対象:デビン・ウィリアムズ(ブルワーズ)
60.ケビン・パラダ(C)/Kevin Parada /NYM
比較対象:トラビス・ダーノウ(ブレーブス)
61.ジョシュ・ヤング(3B)/Josh Jung /TEX
比較対象:マイケル・ヤング(元レンジャース)
62.エドウィン・アロイヨ(SS)/Edwin Arroyo /CIN
プラスのSS守備に加えて、昨季は打撃面で急成長。スムーズなスイングで確率良くバレル性の打球を量産し、R/AでOPS.845をマーク。比較対象:ジュリクソン・プロファー(ロッキーズ)
63.カイル・マンザルド(1B)/Kyle Manzardo /TB
A/A+で打率.327・22本塁打・OPS1.043とブレークを果たしたヒッティングプロスペクト。65K/59BBとアプローチも洗練されている。
比較対象:ビニー・パスカンティーノ(ロイヤルズ)
64.ボー・ネイラー(C)/Bo Naylor /CLE
運動能力の高いアスリート捕手で、22年は2A/3Aで「20-20」を達成するなど攻撃面もアピール。守備では巧みなフレーミングも見せる。
比較対象:J.T.リアルミュート(フィリーズ)
65.セダーン・ラファエラ(SS/OF)/Ceddanne Rafaela /BOS
比較対象:ジェーク・マリスニック(元アストロズ他)
66.ケーシー・シュミット(3B)/Casey Schmitt /SF
比較対象:マット・チャップマン(ブルージェイズ)
67.オーウェン・ホワイト(RHP)/Owen White /TEX
度重なる故障を乗り越えてついにブレーク。投球能力はローテーション3-4番手相当だが、プロ5年で通算115.2イニングと耐久面が心配。比較対象:コービン・バーンズ(ブルワーズ)
68.ケン・ウォルディチャック(LHP)/Ken Waldichuk /OAK
昨季MLBで7先発して防御率4.93・K/BB=3.30とまずまずのデビュー。エースポテンシャルではないが、ローテーションの一角として期待。比較対象:ショーン・マナエア(ジャイアンツ)
21年ドラフト全体1位指名。パワーと打撃技術を兼ね備えた攻撃型捕手だが、昨季は故障により59試合の出場にとどまった。守備では強肩も捕球面に不安。
比較対象:ホルヘ・アルファロ(パドレス)
70.マックス・マイヤー(RHP)/Max Meyer /MIA
比較対象:ソニー・グレイ(ツインズ)
71.タマー・ジョンソン(SS/2B)/Termarr Johnson /PIT
比較対象:ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
72.キャム・コリアー(3B)/Cam Collier /CIN
比較対象:クリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)
73.吉田 正尚(OF)/Masataka Yoshida /BOS
NPBで首位打者2回、通算打率.327をマークしたヒットマシーン。一方でLF専門で平均以下の守備力、MLBのコーナー選手としてはパワー不足な点を指摘されている。比較対象:アレックス・バードゥーゴ(レッドソックス)
74.マイケル・ブッシュ(2B)/Michael Busch /LAD
昨季2A/3Aで32ホーマーを放った攻撃型二塁手。一方で、リーグ平均との傑出度を示すwRC+は3Aで102(100が平均)と平均的な数字にとどまった。
比較対象:ダニエル・マーフィー(元ナショナルズ)
比較対象:ダニエル・マーフィー(元ナショナルズ)
比較対象:ディラン・シーズ(Wソックス)
76.D.L. ホール(LHP)/D.L. Hall /BAL
比較対象:スコット・カズミアー(元レイズ他)
77.タナー・バイビー(RHP)/Tanner Bibee /CLE
元々はコントロールピッチャーだったが、プロ入り後に球速が向上。同じく下位指名からエースピッチャーに成長したシェーン・ビーバーと重なるものがある。比較対象:シェーン・ビーバー(ガーディアンズ)
78.ルイサンジェル・アクーニャ(SS/2B)/Luisangel Acuna /TEX
ロナルド・アクーニャ(ATL)の弟で、兄譲りのパワー&スピードが武器。一方で打撃ではゴロ打球の多さ、守備では2B向きの肩力が懸念事項。
比較対象:ティム・アンダーソン(Wソックス)
79.ヨスバー・ズレータ(RHP)/Yosver Zulueta /TOR
ロナルド・アクーニャ(ATL)の弟で、兄譲りのパワー&スピードが武器。一方で打撃ではゴロ打球の多さ、守備では2B向きの肩力が懸念事項。
比較対象:ティム・アンダーソン(Wソックス)
79.ヨスバー・ズレータ(RHP)/Yosver Zulueta /TOR
キューバ出身のパワーピッチャー。TJ手術明けのため55.2回のプレーにとどまったが、ポテンシャルはローテーション半ば級。
比較対象:ライセル・イグレシアス(ブレーブス)
80.ジョーダン・ウェストバーグ(SS)/Jordan Westburg /BAL
昨季2A/3Aで27ホーマーを放った長打力と内野を幅広く守れるユーティリティー性が強み。MLBでレギュラーを張るなら二塁か三塁が適任との評価。比較対象:ライアン・マクメーン(ロッキーズ)
81.ディラン・レスコ(RHP)/Dylan Lesko /SD
昨年4月のTJ手術によりスリップも、22年ドラフトNo.1投手との呼び声も高かった高卒右腕。90マイル中盤の速球とダブルプラスのチェンジアップのコンボ。比較対象:ザック・グレインキー(ロイヤルズ)
82.アダエル・アマダー(SS)/Adael Amador /COL
比較対象:ルイス・ウリアス(ブルワーズ)
83.ギャビン・クロース(OF)/Gavin Cross /KC
22年ドラフト全体9位指名。大学生屈指の強打者で、21年には大学USA代表としてチームトップの打率.455・4本塁打をマークした。
比較対象:マイケル・コンフォート(ジャイアンツ)
22年ドラフト全体9位指名。大学生屈指の強打者で、21年には大学USA代表としてチームトップの打率.455・4本塁打をマークした。
比較対象:マイケル・コンフォート(ジャイアンツ)
84.ゴードン・グラセフォ(RHP)/Gordon Graceffo /STL
比較対象:カイル・ライト(ブレーブス)
85.ジョーイ・ウィーマー(OF)/Joey Wiemer /MIL
昨季2A/3Aで21本塁打・31盗塁・OPS.801をマーク。コンタクト面がネックだが、パワー、走力、肩力の3ツールはMLBでもトップクラス。
比較対象:ハンター・レンフロー(エンゼルス)
比較対象:ハンター・レンフロー(エンゼルス)
86.ジャクソン・ジョーブ(RHP)/Jackson Jobe /DET
21年ドラフト全体3位指名の高卒右腕。スピンレート3000rpm超えのスライダーがベストピッチ。シーズン通して不調も、ラスト6登板は防御率1.91と好投。
比較対象:イアン・アンダーソン(ブレーブス)
比較対象:イアン・アンダーソン(ブレーブス)
87.オスカー・コラス(OF)/Oscar Colas /CWS
比較対象:ヨエニス・セスペデス(元メッツ他)
88.ドリュー・ロモ(C)/Drew Romo /COL
比較対象:オースティン・ヘッジス(パイレーツ)
89.カイル・マラー(LHP)/Kyle Muller /OAK
昨季3Aで23先発して防御率3.41・K/BB=3.98をマークしたパワーレフティ。MLB通算49イニングでBB/9=5.1と制球難に苦しめられている。
比較対象:ヘズス・ラザルド(マーリンズ)
比較対象:ヘズス・ラザルド(マーリンズ)
90.ウィルマー・フローレス(RHP)/Wilmer Flores /DET
ジャイアンツでプレーするウィルマー・フローレスの弟。多彩な球種でゾーンを攻めるコントロールアーティスト。
比較対象:ジョー・マスグローブ(パドレス)
比較対象:ジョー・マスグローブ(パドレス)
91.タイラー・ジェントリー(OF)/Tyler Gentry /KC
比較対象:ミッチ・ハニガー(ジャイアンツ)
92.スペンサー・ジョーンズ(OF)/Spencer Jones /NYY 昨年のドラフト1巡目。6-7/225の大型選手で、第2のアーロン・ジャッジとして期待。プラスのパワーが武器だが、長身がネックとなり内角球の対応に課題あり。
比較対象:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
93.オースティン・ウェルズ(C)/Austin Wells /NYY
比較対象:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
守備に難がある攻撃型捕手。昨季は攻守に成長を見せ、打っては三振率&フライ率を、守っては盗塁阻止率を大きく改善させた。
比較対象:カイル・シュワバー(フィリーズ)
比較対象:カイル・シュワバー(フィリーズ)
94.ヤイナー・ディアズ(C)/Yainer Diaz /HOU
比較対象:ウィリン・ロサリオ(元ロッキーズ)
95.ケビン・アルカンタラ(OF)/Kevin Alcantara /CHC
6フィート6の恵まれたフィジカルに傑出した運動能力も兼ね備えた5ツール候補。軽々と広角に長打を生み出すプラスのパワーが強み。
比較対象:ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ)
比較対象:ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ)
96.アレックス・ラミレス(OF)/Alex Ramirez /NYM
比較対象:ルイス・ブリンソン(元マーリンズ他)
22年ドラフト1巡目の高卒内野手。洗練された打撃能力が魅力で、打者としての完成像はダニエル・マーフィーと比較されている。
比較対象:ダニエル・マーフィー(元ナショナルズ他)
比較対象:ダニエル・マーフィー(元ナショナルズ他)
攻撃型二塁手タイプで、昨季は傘下トップの29本塁打を放つなど長打力が開眼。走守のツールは平均的でLF転向の可能性も。
比較対象:ケストン・ヒウラ(ブルワーズ)
比較対象:ケストン・ヒウラ(ブルワーズ)
99.メイソン・ミラー(RHP)/Mason Miller /OAK
常時90マイル後半から100マイルを計測する豪腕。ボールの威力は申し分ないが、肩の故障で昨季は14イニングのプレーにとどまっており、耐久面を証明する必要がある。
比較対象:ハンター・ハービー(ナショナルズ)
100.AJ スミス=シャウバー(RHP)/AJ Smith-Shawver /ATL
現段階では粗削りだが、速球とスライダーで打者を制圧する投球スタイルは昨季ブレークしたスペンサー・ストライダーと重なるものがある。
比較対象:スペンサー・ストライダー(ブレーブス)
比較対象:スペンサー・ストライダー(ブレーブス)
Just Missed
ハーリン・スザーナ(RHP)/Jarlin Susana /WSH
フアン・ソトの見返りの1人。荒削りでリリーフ転向のリスクを抱えるが、MAX103マイルの剛球は要注目。数年後の開花に期待。
比較対象:マイケル・コペック(Wソックス)
比較対象:マイケル・コペック(Wソックス)
ジェット・ウィリアムズ(SS)/Jett Williams /BOS
22年ドラフト全体14位指名の高卒野手。身長5フィート8と小柄ながらコンタクト&走力がプラス候補のリードオフポテンシャル。
比較対象:ダスティン・ペドロイア(元レッドソックス)
22年ドラフト全体14位指名の高卒野手。身長5フィート8と小柄ながらコンタクト&走力がプラス候補のリードオフポテンシャル。
比較対象:ダスティン・ペドロイア(元レッドソックス)
マルコ・ライヤ(RHP)/Marco Raya /MIN
昨季Aで頭角を現した20歳右腕。速球、カーブ、スライダーの3球種がプラスピッチ候補。19試合投げて65球以上投げたのは6試合だけとスタミナ面が不透明。
比較対象:ホセ・べリオス(ブルージェイズ)
比較対象:ホセ・べリオス(ブルージェイズ)
ジョーイ・オルティズ(SS)/Joey Ortiz /BAL
プラスのSSディフェンダーで、22年は課題の打撃が覚醒。7月以降はマイナートップの101安打、同7位のOPS1.026をマークした。
比較対象:ニック・アメッド(Dバックス)
プラスのSSディフェンダーで、22年は課題の打撃が覚醒。7月以降はマイナートップの101安打、同7位のOPS1.026をマークした。
比較対象:ニック・アメッド(Dバックス)
エドゥアルド・ジュリアン(2B)/Edouard Julien /MIN
打撃能力が高く、昨季は2AでOPS.931、wRC+144と圧倒的なパフォーマンス。一方で平均以下の守備力から、一塁やレフトへの転向もあり得る。
比較対象:ブランドン・ラウ(レイズ)
打撃能力が高く、昨季は2AでOPS.931、wRC+144と圧倒的なパフォーマンス。一方で平均以下の守備力から、一塁やレフトへの転向もあり得る。
比較対象:ブランドン・ラウ(レイズ)
ダックス・フルトン(LHP)/Dax Fulton /MIA
6フィート7の大型左腕で、長身を生かして角度あるボールを投げ下ろす。20歳ながらA+でFIP3.08、2Aでも3.11と安定した投球内容を見せた。
比較対象:マックス・フリード(ブレーブス)
比較対象:マックス・フリード(ブレーブス)