2022 COLORADO ROCKIES
TOP 20 PROSPECTS
Zac Veen |
1.ザック・ビーン(OF)/Zac Veen:20歳
(A)106G 399AB 15HR 64BB 126K .301/.399/.501/.901
◯打撃 パワー 肩 伸びしろ / △素材型 両翼向き
20年ドラフト全体9位指名の高卒選手。攻守のポテンシャルはカイル・タッカー(HOU)と比較される。21年は15本塁打にとどまったが、長身細身の体格と素晴らしいスイングスピードから30ホーマー級の長打力を秘める。守備はタッカーと同様に両翼が適任と見られており、21年は8個の補殺を記録した。
20年ドラフト全体35位指名。U-18で正捕手を務めた守備先行型の司令塔。ゴールドグラブ級のポテンシャルを秘めており、リーダーシップや野球IQも◎。打撃力に疑問を持たれていたが、プロ1年目の昨季はAで打率.314をマークするなどコンタクトヒッターぶりを発揮。スイングスピードは素早いが、四球率5.6%とフリースインガーでパワーポテンシャルを生かせていない。パワーの向上が打者としての価値を高めるカギを握るだろう。
21年ドラフト全体8位指名の高卒選手。ガチャついた不格好なスイングと5ツールポテンシャルからハンター・ペンス(元SF他)と比較されている。ポテンシャルは素晴らしいが、スイングに改善点が多く、プロのレベルにどれだけ対応できるかにかかっている。現状はかなりのダウインスイング。
20年ドラフト2巡目。コンスタントに95-96マイルを計測する速球とキレ抜群のスラーブ、ブレーキの利いたチェンジアップをコマンド良く投げ分ける。打者との駆け引きも上手く、フォームも含めてコリー・クルーバー(TB)を連想させる。大学時代にMAX98マイルを計測した速球は21年は90マイル前半にとどまった。
19年に契約金150万ドルで入団の原石。U-15のドミニカ代表経験もあり、ツールだけでなく試合感覚にも優れている。特に打撃が年齢に比して磨かれており、バランスの良いコンパクトなスイングでライナー性の打球を打ち分け、選球眼も良い。SS守備では打球勘やポジショニングに冴えるが、ツール自体は傑出していないため、MLBレベルでは2B向きか。
◎速球 / △素材型 / ✖コントロール
ロッキーズフロントが元エース投手のウバルド・ヒメネスの再来と注目する大器。軽々と90マイル後半を叩き出すが、コマンド&変化球が不安定で発展途上。A+では防御率6.05ながらリーグ平均よりも3歳以上若く、また8月以降は防御率3.90と適応しつつあったので、来季のブレークに期待したい。
(R/A)43G 157AB 7HR 12BB 26K .312/.367/.516/.883
◯打撃 / △素材型 3B守備 アプローチ
ラインドライブを量産するフリースインガー。RではOPS1.197と打ちまくったが、AではOPS.601と年上選手を相手に苦戦したので、選球眼を含めた打席でのアプローチ改善が求められる。また3B守備では肩の強さは十分も、ポジションに残るには特訓が必要。
20.ヤンキエル・フェルナンデス(OF)/Yanquiel Fernandez:19歳
◯打撃 パワー 肩 伸びしろ / △素材型 両翼向き
20年ドラフト全体9位指名の高卒選手。攻守のポテンシャルはカイル・タッカー(HOU)と比較される。21年は15本塁打にとどまったが、長身細身の体格と素晴らしいスイングスピードから30ホーマー級の長打力を秘める。守備はタッカーと同様に両翼が適任と見られており、21年は8個の補殺を記録した。
Zac Veen
(A/A+)104G 432AB 15HR 17BB 57K .287/.322/.475/.796
◎SS守備 / △パワー
ゴールドグラブ級の守備力の持ち主で、課題の打撃も向上中。フリースインガーながらも、ライナー重視のアプローチで30本の二塁打を放った。22年の春季トレーニングでは9試合で3本塁打(3月28日現在)を放つなどパワーも開眼の兆し。守備力は申し分ないので、最低限打てればトレバー・ストーリーの後釜SSとして計算でき、打撃を伸ばせれば平均以上のレギュラーSSになれるだろう。
◎SS守備 / △パワー
ゴールドグラブ級の守備力の持ち主で、課題の打撃も向上中。フリースインガーながらも、ライナー重視のアプローチで30本の二塁打を放った。22年の春季トレーニングでは9試合で3本塁打(3月28日現在)を放つなどパワーも開眼の兆し。守備力は申し分ないので、最低限打てればトレバー・ストーリーの後釜SSとして計算でき、打撃を伸ばせれば平均以上のレギュラーSSになれるだろう。
Ezequiel Tovar
(A)79G 312AB 6HR 19BB 50K .314/.345/.439/.784
◎C守備 / 〇肩 コンタクト / △パワー フリースインガー20年ドラフト全体35位指名。U-18で正捕手を務めた守備先行型の司令塔。ゴールドグラブ級のポテンシャルを秘めており、リーダーシップや野球IQも◎。打撃力に疑問を持たれていたが、プロ1年目の昨季はAで打率.314をマークするなどコンタクトヒッターぶりを発揮。スイングスピードは素早いが、四球率5.6%とフリースインガーでパワーポテンシャルを生かせていない。パワーの向上が打者としての価値を高めるカギを握るだろう。
Drew Romo
(2A/3A)120G 431AB 28HR 53BB 110K .278/.360/.529/.889
〇パワー 肩 / △スピード 3B守備 アプローチ
ノーラン・アレナドとのトレードで獲得したプロスペクト。フリースインガーなアプローチを修正できれば、パワーとアベレージを両立した中軸打者になれると評判。21年はキャリアハイとなる28本塁打と結果を出した。守備では強肩の持ち主だが、MLBでは1Bが適任との評価。
〇パワー 肩 / △スピード 3B守備 アプローチ
ノーラン・アレナドとのトレードで獲得したプロスペクト。フリースインガーなアプローチを修正できれば、パワーとアベレージを両立した中軸打者になれると評判。21年はキャリアハイとなる28本塁打と結果を出した。守備では強肩の持ち主だが、MLBでは1Bが適任との評価。
(A+/2A)115G 425AB 22HR 65BB 142K .228/.333/.445/.777
◯パワー 1B守備 / △コンタクト スピード
19年ドラフト1巡目指名。パワー&選球眼を兼ね備えた両打ちスラッガーで、1B守備もゴールドグラブ級と評判。21年はキャリアハイとなる2本塁打を放ち、フューチャーズゲームでも一発を放ったが、三振率28.5%・打率.228とコンタクトに課題。攻守のポテンシャルは素晴らしいだけに、消極的すぎるアプローチを最適なバランスに改善してインプレーの打球を増やすことが求められる。
◯パワー 1B守備 / △コンタクト スピード
19年ドラフト1巡目指名。パワー&選球眼を兼ね備えた両打ちスラッガーで、1B守備もゴールドグラブ級と評判。21年はキャリアハイとなる2本塁打を放ち、フューチャーズゲームでも一発を放ったが、三振率28.5%・打率.228とコンタクトに課題。攻守のポテンシャルは素晴らしいだけに、消極的すぎるアプローチを最適なバランスに改善してインプレーの打球を増やすことが求められる。
(R)14G 47AB 0HR 5BB 9K .340/.404/.383/.787
◎スピード / ◯肩 パワー / △素材型 打撃21年ドラフト全体8位指名の高卒選手。ガチャついた不格好なスイングと5ツールポテンシャルからハンター・ペンス(元SF他)と比較されている。ポテンシャルは素晴らしいが、スイングに改善点が多く、プロのレベルにどれだけ対応できるかにかかっている。現状はかなりのダウインスイング。
Benny Montgomery
(A+)4.17ERA 114.1IP BB/9=2.5 K/9=9.4 K/BB=3.72
◯3球種 コマンド / 20年ドラフト2巡目。コンスタントに95-96マイルを計測する速球とキレ抜群のスラーブ、ブレーキの利いたチェンジアップをコマンド良く投げ分ける。打者との駆け引きも上手く、フォームも含めてコリー・クルーバー(TB)を連想させる。大学時代にMAX98マイルを計測した速球は21年は90マイル前半にとどまった。
(MLB)11.37ERA 6.1IP BB/9=7.1 K/9=8.5 K/BB=1.20
◯速球 3球種 / △リリーフ向き?
大学3年でBB/9=4.1と弱点だったコントロールが改善され、21年は2Aでの13先発で防御率2.85と安定したパフォーマンスを見せて、9月にはMLBデビューも経験。93マイル前後の4シームにスライダー&チェンジアップ。春季トレーニングでは100マイルを計測するなど22年の浮上に期待したい。
◯速球 3球種 / △リリーフ向き?
大学3年でBB/9=4.1と弱点だったコントロールが改善され、21年は2Aでの13先発で防御率2.85と安定したパフォーマンスを見せて、9月にはMLBデビューも経験。93マイル前後の4シームにスライダー&チェンジアップ。春季トレーニングでは100マイルを計測するなど22年の浮上に期待したい。
Ryan Feltner
(A+)97G 390AB 16HR 30BB 134K .280/.336/.454/.790
◯パワー スピード 肩 / △コンタクト
「20-20」が狙えるパワー&スピードに加えて、RFでマイナーのゴールドグラブを獲得するなど守備も優秀。21年は16本塁打・21盗塁と長所を発揮した一方で、三振率32%とヒットツールに黄色信号。選球眼など全体的な打撃能力を磨く必要がある。
◯パワー スピード 肩 / △コンタクト
「20-20」が狙えるパワー&スピードに加えて、RFでマイナーのゴールドグラブを獲得するなど守備も優秀。21年は16本塁打・21盗塁と長所を発揮した一方で、三振率32%とヒットツールに黄色信号。選球眼など全体的な打撃能力を磨く必要がある。
(R/A+/2A/3A)5.27ERA 71.2IP BB/9=2.8 K/9=9.7 K/BB=3.50
◯コマンド 3球種 / △球威
3球種でストライクが取れるなど完成度が高く、順調ならばカイル・フリーランドのようなイニングイーターになれるだろう。91-93マイルの速球と70マイル台の落差の大きいカーブを主体に、右打者には改善中のチェンジアップも交える。22年中のMLBデビューが目される。
◯コマンド 3球種 / △球威
3球種でストライクが取れるなど完成度が高く、順調ならばカイル・フリーランドのようなイニングイーターになれるだろう。91-93マイルの速球と70マイル台の落差の大きいカーブを主体に、右打者には改善中のチェンジアップも交える。22年中のMLBデビューが目される。
(3A)117G 468AB 7HR 38BB 92K .284/.339/.410/.749
(MLB)3G 6AB 0HR 1BB 1K .000/.143/.000/.143
◯打撃 / △守備 パワー
ラインドライブ中心のアプローチで広角に打ち分け、マイナー4年で打率.289をマーク。しかし打高の3A(リーグ平均打率.270・OPS.810)で7本塁打止まりと、LFのレギュラー選手としては長打力不足か。現状では控え外野手止まりであり、長打力UPがレギュラー定着の鍵を握るだろう。
◯打撃 / △守備 パワー
ラインドライブ中心のアプローチで広角に打ち分け、マイナー4年で打率.289をマーク。しかし打高の3A(リーグ平均打率.270・OPS.810)で7本塁打止まりと、LFのレギュラー選手としては長打力不足か。現状では控え外野手止まりであり、長打力UPがレギュラー定着の鍵を握るだろう。
(R)47G 164AB 4HR 27BB 29K .299/.394/.445/.839
◯コンタクト / △素材型 パワー 2B向き?19年に契約金150万ドルで入団の原石。U-15のドミニカ代表経験もあり、ツールだけでなく試合感覚にも優れている。特に打撃が年齢に比して磨かれており、バランスの良いコンパクトなスイングでライナー性の打球を打ち分け、選球眼も良い。SS守備では打球勘やポジショニングに冴えるが、ツール自体は傑出していないため、MLBレベルでは2B向きか。
◯速球 チェンジアップ / △コンディション TJ手術明け
ドラフト1巡目候補だったが、健康面に不安がありスリップ。ドラフトイヤーに7先発/防御率6.67と不調で、その後TJ手術を受けることになった。健康時にはMAX99マイルの速球にプラスのチェンジアップ、平均以上のスライダーを投げ込んでいた。22年中のプロデビューを目指す。
(DSL/R)3.86ERA 14GS 60.2IP BB/9=4.6 K/9=12.2 K/BB=2.65ドラフト1巡目候補だったが、健康面に不安がありスリップ。ドラフトイヤーに7先発/防御率6.67と不調で、その後TJ手術を受けることになった。健康時にはMAX99マイルの速球にプラスのチェンジアップ、平均以上のスライダーを投げ込んでいた。22年中のプロデビューを目指す。
◎速球 / △素材型 / ✖コントロール
ロッキーズフロントが元エース投手のウバルド・ヒメネスの再来と注目する大器。軽々と90マイル後半を叩き出すが、コマンド&変化球が不安定で発展途上。A+では防御率6.05ながらリーグ平均よりも3歳以上若く、また8月以降は防御率3.90と適応しつつあったので、来季のブレークに期待したい。
(A)4.83ERA 69.0IP BB/9=4.2 K/9=12.5 K/BB=3.00
◯速球 スライダー 奪三振 / ✖コントロール
20年ドラフト3巡目。92-96マイルの速球とプラスのスライダーを軸に、右打者にはチェンジアップも交える。球威は文句無しだが、大学3年間でBB/9=7.6、昨季もAでBB/9=4.2と制球面に不安。先発として育成される予定だが、コントロールの改善が見られなければリリーフに回ることになるだろう。
20年ドラフト3巡目。92-96マイルの速球とプラスのスライダーを軸に、右打者にはチェンジアップも交える。球威は文句無しだが、大学3年間でBB/9=7.6、昨季もAでBB/9=4.2と制球面に不安。先発として育成される予定だが、コントロールの改善が見られなければリリーフに回ることになるだろう。
(R/A+/3A)33G 120AB 6HR 15BB 31K .258/.345/.483/.829
(MLB)19G 37AB 0HR 3BB 11K .189/.250/.216/.466
◯打撃 肩 / △スピード パワー
攻守にオールラウンドで内野両コーナーのバックアップとして22年はMLB定着が期待される。打撃ではライナー重視のアプローチでマイナー通算5年で打率.308をマーク。コーナー向きの選手としてはパワー面が平凡で評価が分かれる。守備では強肩だがスピード不足とガッシリ体型から3Bのレギュラーとしては厳しいか。
◯打撃 肩 / △スピード パワー
攻守にオールラウンドで内野両コーナーのバックアップとして22年はMLB定着が期待される。打撃ではライナー重視のアプローチでマイナー通算5年で打率.308をマーク。コーナー向きの選手としてはパワー面が平凡で評価が分かれる。守備では強肩だがスピード不足とガッシリ体型から3Bのレギュラーとしては厳しいか。
◯打撃 / △素材型 3B守備 アプローチ
(R)1.13ERA 8.0IP BB/9=1.1 K/9=12.4 K/BB=11.00
◯速球 / △コマンド
21年ドラフト2巡目指名。6フィート6の長身から繰り出されるMAX97マイルのランニングファストが特長。ファンキーなフォームで打者を惑わしている一方で、コントロールの妨げにもなっている。コントロールとチェンジアップの改善が先発残留のカギ。
◯速球 / △コマンド
21年ドラフト2巡目指名。6フィート6の長身から繰り出されるMAX97マイルのランニングファストが特長。ファンキーなフォームで打者を惑わしている一方で、コントロールの妨げにもなっている。コントロールとチェンジアップの改善が先発残留のカギ。
(A+)89G 358AB 8HR 25BB 111K .224/.286/.346/.633
◯守備 肩 メークアップ / △21年不調 パワー
19年ドラフト2巡目。平均以上の守備&コンタクト能力から攻守にオールラウンドな選手として期待されていたが、21年は打撃不振に苦しんだ。それでも依然としてレギュラー相応の打撃ポテンシャルを秘めており、メークアップ評も高いので、来季の復活に期待したい。
◯守備 肩 メークアップ / △21年不調 パワー
20.ヤンキエル・フェルナンデス(OF)/Yanquiel Fernandez:19歳
(DSL)54G 177AB 6HR 22BB 26K .333/.406/.531/.937
◯パワー / △守備走塁 素材型
昨季DSLでリーグ6位のOPS.937をマークしたパワーヒッター候補。18歳にして110マイルに届く打球速度を計測するなど実戦でもパワーを発揮しつつある。一方で守備走塁の能力は限られており、打撃の出来がすべてを左右するだろう。
◯パワー / △守備走塁 素材型
昨季DSLでリーグ6位のOPS.937をマークしたパワーヒッター候補。18歳にして110マイルに届く打球速度を計測するなど実戦でもパワーを発揮しつつある。一方で守備走塁の能力は限られており、打撃の出来がすべてを左右するだろう。
Sleeper Prospects
ミッチェル・キルケニー(RHP)/Mitchell Kilkenny:25歳
(A/A+)3.27ERA 113.0IP BB/9=1.8 K/9=8.5 K/BB=4.86
傘下ベストのコントロールピッチャーで、昨季はA/A+で計12勝をあげる好投を見せた。90マイル前半の速球、スライダー、チェンジアップ、カッターを器用に織り交ぜる。打者のレベルが上がる2Aでどのような投球を見せるか。
ウィル・エスリッジ(RHP)/Will Ethridge:24歳
(A/A+)4.68ERA 98.0IP BB/9=1.8 K/9=8.1 K/BB=4.40◯コントロール / △球威
マイナー2年でBB/9=1.8とコントロールに優れるイニングイーター向きの右腕。90マイル前半のシンカー、スライダー、チェンジアップをゾーンに集め、6-5/240と体格も先発投手向き。キルケニーと同様に来季2Aでどのような投球を見せるかがポイント。
ジョーディ・バルガス(HP)/Jordy Vargas :18歳
(DSL)1.30ERA 34.2IP BB/9=4.2 K/9=11.9 K/BB=2.88◯速球 カーブ 伸びしろ / △素材型 コントロール
元MLBリリーバー、ヨーキス・ぺレスの息子。21年1月に50万ドルで契約すると、DSLで防御率1.30と好デビューを飾った。MAX97マイルの速球とプラスのカーブ主体の投球。6-3/153と細身の体格から球威向上が見込める。
(A+)100G 371AB 11HR 40BB 98K .264/.341/.402/.743
◯スピード / △打撃
レギュラーポテンシャルではないが、第四の外野手適性あり。プラスのスピードを有し、肩も強いため外野3ポジションどこでもこなすことができる。打撃では選球眼、長打力ともにまずまずで、マイナー通算出塁率.360をマークしている。
◯スピード / △打撃
レギュラーポテンシャルではないが、第四の外野手適性あり。プラスのスピードを有し、肩も強いため外野3ポジションどこでもこなすことができる。打撃では選球眼、長打力ともにまずまずで、マイナー通算出塁率.360をマークしている。
(A+)89G 320AB 6HR 40BB 69K .316/.393/.438/.830
◯コンタクト / △パワー
内外野こなすユーティリティープレーヤーで、21年は打撃でも結果を出した。本塁打は期待できないが、ライナー中心のコンパクトなアプローチで打率.316・四球率10.9%をマーク。守備は三塁をメインに二塁、レフトを守った。
◯コンタクト / △パワー
内外野こなすユーティリティープレーヤーで、21年は打撃でも結果を出した。本塁打は期待できないが、ライナー中心のコンパクトなアプローチで打率.316・四球率10.9%をマーク。守備は三塁をメインに二塁、レフトを守った。